中国と宛先と
2021年1月30日 | ブログ
| Lot221 受領証書に朱縦書第七野戦郵便為替章
文献に発表はされています。非郵便なのでまとまって有っても不思議は無いのですが、これ以上は出て来ないかと思います。
Lot1322 香港宛航空印刷物5円+7円 吉野熊野10円他貼
ポイントは香港宛の航空便の料金です。セールに於いての結果とすれば、国立公園コレクターのお眼鏡に叶うかどうかです。吉野熊野の10円は最高に悩ましい物なのです。
Lot1827 長春支局時代のゴム黒櫛型CHANGCHUN-S 30.10.07
遠目で見た雰囲気なのですが、瞬間、KUAN CHENG TZUかと思いました。消印の色と押し方に特徴が有るのです。正確に11日間だけの使用例です。知っていて、狙って探していた時も有ったのです。もしかして、数年前のINTER ASIAで売られた、吉川洋先生のロットの中の1通かな。KUAN CHENG TZUとセットで入っていて、随分と良い値段で落ちてました。これ以上の思い出話は、セールが終わって、その気になれば書きましょう。
Lot1855 満州3次普通1分貼 櫛型張北 蒙彊・察哈爾省
私では評価できない使用例です。中国本土の人が100万超の強烈なビッドを入れて来たのですが、それは一昔前の大嵐でした。日本勢で踏める人は居るのかな。
Lot1939 AOPU豪宛船便 富士桜30円に3次R5円ペア貼
AOPUの葉書よりは、絶対に少ないと思います。日本葉書の外信使用のコレクターとして世界一のアイホン君は一体どの位で入れてくるのでしょうか。