状況のご報告

本来なら、112回のフロアオークションと65回目の大阪駅前第三ビルバザールの開催日のはずでした。ご存知の通りの状況の為、日程を変更させて頂きました。PA112・MA98のオークション誌の編集は、ほぼ目途が付きました。6月中の発行を目指し、メールセールにて開催致します。締切日は7月中旬以降を予定しています。東京の下見会は是非とも実施したいのですが、日程が確定できておらず、現時点では発表できません。大阪での下見は、7月頭から可能になる予定です。まだ暫くご猶予をお願い致します。

現状で最も危惧しているのが、海外との物流の動きです。アメリカ宛の場合、EMSは完全にストップ、既に差し出した物でも配達に到るには4か月はかかるそうです。航空便の印刷物も引き受け停止、航空便のレターは引き受けてくれるのですが、JPの引き受け局から国際局=大阪の場合は大阪国際へ行って、そこでストップです。差出済のEMSより優遇はされないと思いますが、なぜこれを引き受けるのか判りません。気長に待つしかないでしょう。中国、イスラエルは全部ダメ、それ以外の諸国も平時のようには行きません。弊社のオークション誌の海外発送は60~70名なのですが、どうしたものか苦慮しています。FedEXが受けてくれるのなら、コストは滅茶高でもそれも有りかなと思います。出品物や買い入れの額割れ品など、海外からの荷物も複数届くはずなのですが、皆ストップしています。今は待つしか有りません。

8月末に予定しているオークションとバザールですが、現時点では明確な返事は出来ません。出品記事の編集は、タイムテーブル通りに進めますが、セールの形式は予定通りか、縮小か、日程変更かは決めかねているのです。ご案内できるようになれば、逐次お知らせいたしますので、現時点でのお問い合わせはご無用に願います。無責任な楽観で物事を決めるわけには行きません。