2005年11月19日(土)
「バザール情報」 丸秘編
お馴染みになりつつある{ミステリー???}、2日共に参加、ブースNo 20~23をご案内いたします。
「Aさん」 JAPEXで衝撃デビュー、コレクションも新しいところから古い方へと遡ってます。オークションでの買いっぷりと展示していた作品の内容に、確固たる整合性があり、これからこの人と競合する分野の人は脅威でしょう。売るほうも活発ですが、大阪は初登場、小手調べに@100~の記念、@均一の通常消印物、古いものから新しい未使用に高級品も持参します。ゆっくり座って見て貰える、午後からは外国の貼り込み帳も出すそうです。
「Bさん」 大阪へ来て以来、公務多忙で大人し気味、きっちりした値付けは端から無理なので、適当に@500・
@1000均一物のみになってます。記念が強いた、弱いかは自分でも判りません。
「Cさん」 このメンバーの中では、唯一の真とも組。前回に続いての出店です。時間も出来たし、売れそうなものも判りました。ストックブックにぎっしりと、@200・300・500・1000を詰めてます。状態が良い物が多いので、見つけて迷う事は少ないでしょう。物は勿論使用済、好きなエンタイヤも持ってくるつもりです。
「Dさん」 専門分野の琉球の未済、捻った使用例など、本に載せられるクラスの物も持ってます。
買いも売りも気風の良さが取り柄ですから。ご希望により、著書へのサインもいたします。
「Eさん」 何故かご機嫌なこの頃です。是非にと望まれれば「読み解かない」といけないし、嬉しいオファーのメールも結構もらっているのです。給料を丸ごと注ぎ込んで買い捲っていた物も、大分整理がつきました。
しっかりした分類で、お値段は良心的にしているでしょう。
「Fさん」 物は持って来ても売れませんので、今回は知識をメインと致します。必死に今、原稿書きに奮闘中。
30ページに収まるのか60ページになるかは、やってみないと判らない。体重の方は最早増える余地なし、でも知識の発露には切りがないのです。標題は「重量便使用例収集ー3-」 (田沢・富士鹿・風景)。値段は熟慮いたします。因みにー1-は手彫・小判、-2-菊ですが、こちらはまだ出てません。でも、今世紀中に出るかどうかが微妙な本よりは早くでるでしょう。多分来年前半に・・・。
「Gさん」 外国帰りの新鮮な物に、30年前から持っていて、今や要らない物を格安に提供いたします。
黒台紙に@均一で入れてます。掘り出し物が結構あるという話が聞こえてくるのが多い「ナンダッテ」。
「Hさん」 毎土曜日には朝一で現れるのに、何故か今日は来てません。だから何を売るのか判りません。
いつもの要領の良さと厚かましさで、きっちり収支が合うようなビジネスをやるでしょう。量より質が狙いです。
「Iさん」 毎回、売り買いを楽しんでいて、だから何時しか面子に組み込まれてしまうのです。要らない物は幾らでも良いので捨て値売り、楽しみをモットーに商売いたします。大阪万博グッズなら、どんな物でも欲しいのです。
「Jさん」 当然の如く、トリはこの人。既に準備万端です。知識は折り紙つきですが、シャイで口下手なので外に出てはしゃべれない。意を決してJAPEXに作品を出すと、730先生と2個イチで一緒くたになって「いくちゃん」に負けてしまったのです。でも、その理由は判っていて、JAPEXのワンフレの審査員レベルでは、自分の知識に追いつかない。微妙に挟んで、並んでた作品を見れば一目瞭然でしょう。展示作品で点を貰うのは判らせるために、相手のレベルにまで落とさないといけません。でも、それは無理なので、端から判っていることを前提に論を展開するのです。今回の売り物は<JAPEX’05>ワンフレーム・クラス 銀賞受賞作品「通信院と逓信院」 20部限定で@1000です。なんとまあ、凄いテーマで有って、「銀賞」納得、でも文献としてなら着眼点は良いのです。前回持参で完売した、「モリコー式機会印」のバージョンアップ版も多分持って来てると思います。
以上情報は、セールの前日まではきっちり準備して、自宅に帰らずホテル泊、翌朝早く公務に出発の、黒い服着た・悪魔の使いからの直前情報です。