水口=みなくち・ポイントと交換です。
過日ご案内しました、BendonのUPUのみほんの本、現時点で8名からお申し込みを頂きました。3月末まで待って発注、4月中頃にはお届けできる予定です。衝撃的だったのが、新小判1円他46点の切手と29点のステーショナリーのカット=各みほん加刷に、〇RECEIVED GAMBIA C AU 12 88を押した物が、ガンビアのUPUみほんと分かった事、46点と29点は、多分日本以外も含めてだと思いますがその確認は取れていません。図版の出所が、日本切手名鑑の伊藤典昭さんと、アドルフ・オッペンレンダーさんというのは、当時として物凄く正確なデータでした。名鑑の編集者を、田辺猛さんでなく、田辺卓躬さんと間違えたのは微笑ましく思える位です。画像を載せたところ、さっそく反応が有りました。
定時印刷物のカットに同じものが有る、随分前に交通会館でのケン・べーカーさんのオークションで買ったとか。安かったし、面白いから買ったとの事。欲しい人がいれば提供してくれるそうです。定時印刷物は、未使用と使用済以外は、みほんの布告と、東京ボタ贈呈消でコンプリです。GAMBIAは最高のマテリアルです。
お金での取引は野暮なので、ポイントと交換にしましょうか。世界で一人だけが評価する、『水口ポイント』です。3月末までに最も多いポイントを提示してくれた人に交換で差し上げます。さて、計算式ですが、戦後の単片に、水口の消印が有れは1ポイント、戦前の櫛型・水口は2ポイント、ローラー又は機械印は5ポイント、KG・KB2は5ポイント、記番ナ19号は30ポイント、葉書・エンタなら2倍のポイント、カタカナローラーや、不統一は、別個に計算いたします。最低で30ポイントは欲しいのですが、最も高い、水口ポイントを提示してくれた方に権利があります。勿論提供材料は現品限りですのでご了承ください。奮ってのご応募お待ちいたします。