郵趣家にとっては垂涎の【青島軍事切手】ですが、縁あって再接の8枚ブロックのご処分の依頼を受けました。情とすれば、最大ブロックのままで、どなたかにお持ちいただきたいのですが、弊社のオークションでの実績を分析すれば、8B或は田型で販売するよりも、単片に分割する方が郵趣マーケットにとってより良い結果が得られると判断いたしました。取引実績とすれば、田型の相場は600万~700万円ですが、過去の単片での出品の場合、必ず複数名のビッドを頂いて、ハンマープライスは250万円位で収斂していたと思います。

特にボストークコレクターの垂涎の的で有り、これが入れば完集になる方が少なからずおられます。不発行4完と共に、日本切手の高額商品とすれば人気が高く、入手難易度では最上位です。買い意欲旺盛の方は沢山おられますが、数年に一度しかマーケットには出て来ません。唯一無二の絶好の機会のご案内になります。

別紙の通りに状態に応じた価格を設定致しました。消費税内税で先着順の販売になります。

画像でご覧いただけばお分かりだと思いますが、ウエルセンターでは有りません。マーケットに残っている物は、前田為之助氏が持ち返った物が大元の出所だと推測できますが、ほぼ同じようなセンターの状態です。参考に、組合カタログ掲載品・さくらカタログ掲載品・弊社の2021年JAPEXセールでの田型の図版を載せておきますが、皆同じような状態です。

ウエルセンターに拘って今回はパス・・は賢明なご判断ではないやも知れません。少なくとも私は、待てば良い物が出て来ますというトークは使いません。今回が絶好のチャンスです。

5月号の郵趣に1ページで即売の広告を出しましたし、ご注文は先着順で確定します。見てから決めるという、取り置き、キープには対応致しません。早急にご判断下さい。

恐らく、大部分の方が鑑定をリクエストされると思います。結果を得るまでの必要日数を推測してお渡しは7月頃かと思います。代金は勿論その時で結構です。

ご注文は、電話・FAX・E-メール何でも可です。ご連絡をお待ちいたします。

郵趣5月号がお手元に届く前のご案内です。4月26日までは即刻返事できますが、27日から5月6日までは遅延する場合がございます。先着順ですので、ご注文が入り次第当HPにて逐次情報を公開いたします。

2025年4月22日    ジャパンスタンプ商会   鯛道治

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